娘が幼稚園のお散歩で、殻付きのくるみをいっぱい拾ってきました。
食べてみたら美味しくてびっくり♪
安曇野に移住して、野生化している気がするhidamarigiftです。
娘が拾ってきた殻付きのくるみは『おにぐるみ』(推測)
スーパーで売られている『くるみ』よりも、苦味が無く、甘味が強かったです。
殻付きならば、半年以上保存できます。
この記事では、くるみの効果・効能、食べ方を解説します。
くるみの効果・効能
くるみは栄養価の高いスーパーフード。
くるみを食べることによって得られる主な効果・効能は、
- ダイエット・美肌効果
- アンチエイジング
- 睡眠の質の向上
- 生活習慣病の予防効果
以下、順番に解説していきます。
ダイエット・美肌効果
くるみは、ビタミン・ミネラルが豊富な食材。
ビタミン・ミネラルが身体をきれいに整えてくれます。
また、食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、デトックス効果が期待できます。
良質な脂質を含み、糖質が少ないくるみは、腹持ちも良く、ダイエットの時に役立ちます。
アンチエイジング
くるみには、ポリフェノールが多く含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。ローストすると、さらにポリフェノールが多くなります。
睡眠の質の向上
くるみを食べると、体内時計を整える『メラトニン』の血中濃度が3倍になるという研究結果があります。
また、くるみを食べると「幸せホルモン」と呼ばれる『セロトニン』が分泌され、
自律神経を整えてくれます。自律神経が整うと、しっかりとリラックスできるため、睡眠の質が向上します。
生活習慣病の予防効果
くるみに含まれるオメガ3脂肪酸やビタミンEは、血液をサラサラにする効果があり、
高血圧や動脈硬化の予防に繋がると期待されています。
コレステロールや中性脂肪の値を下げる効果があり、生活習慣病の予防に役立つと考えられています。
くるみの食べ方
殻の硬いくるみは、
専用の器具(和くるみ割り器とほじくるみん)を使って、実を取り出すのがオススメです。
子どもたちは、石をぶつけて割って、
中身を取り出してましたが・・・(*_*;
それだと、殻と実を分別するのが大変。
↑↑写真のような器具(和くるみ割り器とほじくるみん)を使って、くるみの実を取り出します。
- ペンチに似た器具(和くるみ割り器)を使って、くるみの殻を割ります。
この時、くるみのスジに器具の刃を沿わせるようにすると割りやすいです。 - 殻が割れたら、棒状のもう一つの器具(ほじくるみん)で、中身を掘り出します。
オススメ・簡単 くるみ料理
くるみは、そのまま食べても、お料理に使っても、美味しい!!
私がやってみて美味しかった簡単くるみ料理をご紹介します。
くるみトッピング
他に、アイスクリーム、クレープ、ケーキ、クッキーなどのトッピングも美味しそう。
くるみのキャラメリゼ風
簡単でシンプルなのに、とっても美味しかったです。
材料:くるみ100g
砂糖大さじ2
水大さじ2
- フライパンでくるみを炒ります。
- 炒ったくるみを取り出します。
- フライパンに砂糖と水を良い感じの色になるまで入れ温めます。
- 取り出したくるみをフライパンに戻します。
- オーブンシートに移して、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
くるみ和え
ミル(やフードプロセッサー)がない場合は、
- ビニールに入れて叩く
- すり鉢ですりつぶす
ことでもくるみ和えができます。
まとめ
くるみは、
- 栄養豊富なスーパーフード。美容・健康に効果が期待できます。
- 専用の器具(くるみ割り器とほじくるみ)があると、実を取り出しやすくなります。
- 食べ方色々。お菓子にも、お料理にも相性抜群です。
娘が拾ってきたくるみ・・・
「本当に食べれるの?!」と警戒して、半年間放置してました。
でも、食べてみると、売っているくるみよりも美味しくて。
無料で質の良いくるみが食べれてラッキーです♪