ご近所のステキなおばあちゃんから教わった、簡単な野沢菜漬けの作り方をご紹介します
野沢菜漬けの作り方
材料
- 野沢菜 1.5Kg
- 中ザラ糖(ザラメ) 大さじ3
- 醤油 180ml
- 野沢菜漬けの素(つけなの素 とおしや)
作り方
野沢菜をよく洗い(特に茎の付け根に土が入っているので)、根っこの部分は切り落とし、適当な大きさに切ります。
野沢菜の重量は、根っこの部分を切り落とした重さです。
①の切った野沢菜をボウルに入れ(オススメはプラスチック製)て、ざらめ砂糖、醤油、野沢菜漬けの素を入れます。野沢菜漬けの素は、とおしや薬局さんの「つけなの素」使用。ボウルに入れた野沢菜の表面にサラサラと振り入れ、表面に大体まぶさる量を入れます。(野沢菜漬けの素は、分量がアバウトですみません。入れすぎ注意で調整しながらやってみてくださいね。)
始めは、調味料が混ざるように混ぜます。
大体混ざってきたら、野沢菜を潰さない程度に力を入れながら混ぜます。
この時、水分を味見してみてくださいね。味見をして足りない調味料を足してください。
水分が出て、調味料を入れる前の野沢菜の3分の2から2分の1くらいの量になったら、ボウルの中身全てを漬物用の容器に移します。この時、ボウルに残っているザラメ砂糖もしっかり移すのがオススメ。
漬物用の容器に移して、1日たたないうちに、水分がもっと出てきます。そのころ合いを見て、味のムラが出ないように混ぜます。
これを2日程繰り返します。
漬物用の容器に重しがある場合は、外します。(ずっと重しをしておくと、固くなります。)
お好みの漬かり具合になったら、完成。
- ざらめ砂糖は中ザラ糖がオススメ
- 漬物用の容器は写真のように、重しが出来るものが便利
- 漬物用の容器はジップロックでも可
よく揉むと早く食べれます。 - 味見をして、調整してください。
- しっかり漬かってなくても美味しいです。
おばあちゃんから聞いた野沢菜漬けのこと
お正月明けにも食べるなら
お正月明けにも食べるなら、お酢と薄口醤油とざらめ砂糖
お酢を入れる方が長持ち。
普通の醤油は、野沢菜が茶色っぽくなってしまうので、薄口醤油で。
好みは人それぞれ。姉妹でも違う。
堅めの歯ごたえがある野沢菜が好きな人もいれば、柔らかめの方が好きな人もいる。
おばあちゃんは、野沢菜に白菜を掛け合わせて品種改良をした柔らかめな野沢菜が好き。
野沢菜漬けを教えてくれたご近所のおばあちゃん。
とっても優しくて、ありがたい存在です。
教えてもらった野沢菜漬け、おばあちゃんの味を大事にしていきたいと思ってます。